モリンガの根っこの泡盛漬け

こんばんは。今日はさそり座の新月・・という事で、半年前に泡盛に漬けこんだモリンガの根っこのエキスを飲んでみることにしました。


見た目は綺麗な琥珀色。

香りは杏や梅を思わせる香り。


口に含むと、、、何とも言えない、まろやかで美味しく、後味はモリンガのピリとした味がかすかに感じられます。

全体的にウイスキーより優しく、とてもまろやかで香りも良く、飲んだ後はモリンガの種を食べた後のようなボワンとしつつどこか冴えているような、不思議だけど心地良い感覚です。


今回のモリンガの根っこは1年目の根っこを使用しました。

以前、モリンガに詳しい方から、「根っこを食べる場合は1年目の物でなければならない。なぜなら2年目以降は植物の毒性のアルカロイドが含まれるから」という事を聞いたので、恐る恐る飲んでみたら、美味しかったです。


ただし、根っこの皮は剥けばよかったかな、と思います。やはり根っこを食べるときには注意が必要で、自己責任が問われます。

まだまだモリンガについて知られていないことも多く、薬効の強い神聖な植物だからこそ、注意も必要なのだと感じました。


お祝いごとや季節の節目に、身内で少し嗜むくらいが、丁度いいのかもしれません。